Incomparable H

海外暮らし あしかけ25年

4月の魚

Freitag2008-04-01

人をかついで良いという「ポワソン・ダブリル」 (4月の魚) の日です。それのせいかどうか知りませんが、夜は全く眠れませんでした。熱っぽくて、たくさんセキも出ました。そういう日に限って、朝6時半に起きて身支度をしています。今日はブリュッセルの図書館にちょっとしたオシゴトをしに行った後、11時から、先日ブラジルからトンボ返りしてきた元同僚の困った女リンディアに会いに行きます。11月以来の積り積もった話を聞かせてもらいましょう。夕方18時には、2ヶ月前に博論の審査会に呼ばれた博物館「エラスムスの家」の館長のアレクサンドルと会います。


予定の電車に乗って9時にブリュッセルの王立図書館に着きました。早速、貴重書室の係の人に状況を説明し、複写局の人と連絡を取ってもらい、問題は解決できたようです。11時まで時間があったので、その場でオシゴトを続行したあと待ち合わせの中央駅まで行きました。少し遅れて来たリンディアとカフェに入って色々な話をしました。僕が考えていたのとは異なる話の展開なので意外でした。やはり困った女です。それからブリュッセルの町を歩き回り、その後に彼女のアパートに行きました。なかなか素適な場所ですが、来月には引っ越ししないといけないようです。17時半にはリンディアと別れて、アレクサンドルの家に向かいました。出迎えてくれたジャクリーヌと買い物に行き、その後は夕飯を3人で食べて、9時過ぎに車でブリュッセルの街へと繰り出しました。メトロポリタンという有名なカフェで2杯、その後、アール・ヌーヴォの建物を利用した別のカフェに行き、アレクサンドル宅に帰って来たのは12時過ぎでした。今日は泊まります。帰ってすぐに爆睡してしまったようです。