Incomparable H

海外暮らし あしかけ25年

出発前日

Freitag2007-06-30

バイトの後にあった会議を終えて帰ってきたのは5時過ぎでした。体調が悪かった直後に6時半起きは辛かったのですが、何とか乗り切りました。


今回はカバンが満杯です。天候も暑くなるのか、このまま涼しいのか、予想も出来ません。今のところは20度くらいです。>ああ、クリストフにあげるお土産を買うのを忘れました。ベルギー名物のチョコにしようと思ったのですが… あまり大きなカバンだとパリは地下鉄の中が不便なのですよね。


結局、ナイメーヘンでは例外的にイカす4つボタンの黒のシングル・ジャケット(写真上)で決めていた訳ですが、このお気に入りのウワモノは秋冬用なので15度から20度の時は良いのですが、気温が20度を超えて上がり過ぎると着用するのがきつくなります。どうも、今回はトゥールでの気温が読めません。やっぱり、普段通りラフな格好で通しましょうかね?夏ですから。


どうしてそういうことになったかというと、もともとはナイメーヘンは紫色のフリースで参加するつもりでいたのですが、その前の週からウチに来ていた&欧州の初夏をバカにしてTシャツしか持って来なかったアダム君が、あまりの寒さに根を上げて僕のフリースを貸してくれと言ったので同形の紺色のフリースを貸していたのですが、さすがにアジア人2人して色違いとはいえペア・ルックに近い格好で国際会議には出たくなかったというのが本音です。で、僕は急きょ思案した挙句にゲマ会議同様にジャケットで決めることにしたのでした。ここ何年かは国際会議といえどもラフな格好を通していた僕としては、気分的に新鮮さがあったので気に入ってしまったのです。