Incomparable H

海外暮らし あしかけ25年

今日は音楽だけ

今日は、帰国時に入手して途中から読み始めていた『交響曲の生涯』という本を読み終わりました。これから巻頭に戻って前半部を読みます。でも、ちょっと難しすぎるきらいがあります。もう少しレヴェルを落とした入門編から入るべきだったかも知れません。午後にはメディアテックに行って、ベートーヴェンの交響曲4番、6番、8番を借りてきました。これでベートーヴェンは完結です。作品の規模が違うのでマーラーよりは楽でした。次は誰にしようか?と迷っています。ブラームスでしょうか?メンデルスゾーンでしょうか?シューマンでしょうか?


Claudio Abbado 指揮による『マーラー交響曲5番』の DVD がやっと届きました。一度は配達会社の手違いでドイツのアマゾンに戻ってしまったものです。こういうことで手数料を取られるのは頭にきます。まだテレヴィ用の DVD プレーヤーはないので、今夜は新マシンでこれを見たいと思います。



もはやジャズではないコートニーのアルバム "To the Eyes of Creation" は、以前に一度借りたのですが、その時の取り込み具合が良くなかったので、もう一度借り直して来ました。ジャズを求めるとガッカリしますが、ソプラノを聴くという観点からはバッチリです。


To the Eyes of Creation

To the Eyes of Creation


英国の Rebel MC の "Word, Sound and Power" (1992) というアルバムはラガ色の強いヒップホップで不思議な奥行きがあります。その前の作品であるアルバム "Black Meaning Good" を踏襲したルーツ路線です。しかし、ラガとか言っている人間がマーラーとか聞いていて良いのでしょうか?


Word Sound and Power

Word Sound and Power