Incomparable H

海外暮らし あしかけ25年

ヤバイよ!

Freitag2006-12-07

フランス留学時代からの友人 Mamy ちゃんにサックスを始めるよ、と伝えたら、突然「何、それ?ヤバイよ」と言われました。「え?どうして?」と聞き返すと、「だって、セクシーすぎる」と。そもそも、そういう観点は全く持ってなかったのですが、「楽器できる人は、それだけでカッコいい!」と、さらに言われました。「しかも、それがよりによって、サックスでしょ?ヤバイよ」と。「どうして〜?」と聞くと。「抱きかかえるように持つでしょ?あれがセクシーなのよ。それから音もね」と。「へ、そういうものなの?」というのが僕の正直な気持ちで、全く考えてもみないことを言われたので、ちょっとリアクションに困りましたが、「ソプラノは、全然違うんだよ。タテ笛だもの」と答えになっていない答えをいうのが精一杯でした。しかし、「この人は、一体全体何を考えて生きているのだろう?」と何度も思ってしまいました。


フラット・パネル型のテレヴィが来ました。これで OK です!> ちゃんとしたテレヴィが入ると、次は DVD をテレヴィで見たいと思うようになるのが人情ですね。> とにかく今日は、新しいテレヴィの使い心地を延々と試している感じです。


今日はメディアテックでブルックナーの交響曲9番と John Coltrane の "Live at Birdland" を借りて来ました。選んだ理由は、単純にソプラノ・サックスを吹いているところがジャケット写真となっているからです。音はスタジオ録音に比べると良くない気もします。3曲目の有名な "My Favorite Things" がやはり秀逸です。これを聞くと、コートニーが幾つかの楽曲でしようとしていることが分る気がします。もう次は回り道をしないで、そのものずばりを借りるべきだなと思いました。メディアテックにはないかと思っていたら、有名な3つのアルバムを集めたトリロジー・パッケージがあり、その中の一枚として収容されていました。


At Birdland 1962

At Birdland 1962