Incomparable H

海外暮らし あしかけ25年

浅草キッド

ネットフリックスで、ビートたけしの自伝的な映画『浅草キッド』(2021年)を観ました。もとになった小説も、これ以前のドラマや映画も見ていませんが、もともと北海道テレビのヒット番組『水曜どうでしょう』のころから大泉洋のファンなので、彼が「たけし」の師匠役としての主演というだけでも、ずいぶんと満喫できました。

 

生来のヘソ曲がり屋なので、紅白でティン・パン・アレーが復活したとか、東京オリンピック関連のイヴェントとか、そういうウソくさい「電通ノリ」の企画モノが大嫌いなのですが、この映画は許せました。70年代の浅草が舞台だと思うのですが、60年代のイタリア映画などを感じさせるところもあります。

 

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