ルクレティウス
今日は朝の8時に暖房機のチェックに工事の人が来るはずです。> 来ました。やはり、ちゃんと動いてなかったようで、機器のふたを開けて部品を取り替えていました。暖房は動き出しましたが、急に気温が下がってから数日間は冷え切っていた訳で、アパート全体が暖まるには時間がかかると思います。
BH の日記で触れたルクレティウス関係の2冊です。
The Return of Lucretius to Renaissance Florence (I Tatti Studies in Italian Renaissance History)
- 作者: Alison Brown
- 出版社/メーカー: Harvard University Press
- 発売日: 2010/05/05
- メディア: ハードカバー
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こちらは学術書。
The Swerve: How the World Became Modern
- 作者: Stephen Greenblatt
- 出版社/メーカー: W W Norton & Co Inc
- 発売日: 2011/09/26
- メディア: ハードカバー
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こちらは一般向け。
東京と神奈川に続いて、今度は新潟と秋田の汚染マップが文科省によって公表されたようです。ほぼ無傷だと思っていましたが、これを見るかぎりでは新潟は予想以上に汚れています。しかし、秋田はほぼ大丈夫なようです。
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/1910/2011/10/17485.pdf
宮城北部からの流れの続きが予測される岩手のマップが公表されるのが、待ち遠しいですね。一ノ関付近にホットスポットがあるということが論争されているからです。というか、実際にはあるのでしょうが、あるといった人たちが必要以上に岩手の人たちから攻撃されているのは、おかしいことだと思われます。
昨日知ったのですが、中原中也賞をとった福島在住の詩人の方の
「放射能が降っています。静かな夜です。」
という詩に感じいってしまいました。