Incomparable H

海外暮らし あしかけ22年

若い世代

年齢別で社会保障を受ける額と負担する額を比べる計算によると、日本では1965年生まれの人が収支がトントンとなるようです。それより若い人たちは、年齢が下がるにしたがってより大きな負担を強いられるわけです。不思議なことは、そのような状況におかれている若い人たちが、文句を言わず甘んじていることです。漠然と社会の閉塞感にたいして文句をいっているのかもしれませんが、社会を変える行動(投票行動)には結びついていないでしょう。

 

この試算は、このままの社会システムが継続するという仮定のもとになされたもので、社会保障制度の崩壊や国債の暴落などのリスクは勘案されていません。これらが考慮に入れば、若年層の悲惨さは倍増するでしょう。

 

少子高齢化の影響は、これからかなりヒドイものとなるようです。ラジカルにこの点を政策の中心に据えるような新しい政党が出てこないといけないのでしょう。そして若年層がそこに投票しないと、この状況は変わらないのでしょう。