Incomparable H

海外暮らし あしかけ25年

ピーマン

実は昨日もパーティの直前で体調不良で仮眠をとりました。前夜によく眠れなかったせいかもしれません。仮眠をとったおかげか、パーティの間は何でもありませんでした。そのあとに、サナの誘いで参加した工場跡地でのコンサートでは、消化不良を感じてあまりすっきりした気分ではありませんでした。今朝もその状態が続いています。昼過ぎに少し回復して、ランチを食べたのですが、そのあとまた同じ状態に戻りました。そこで、ふと思ったのですが、昨日のトルコ料理の店で買ったソースに使われた緑ピーマンが原因ではないか?ということです。ある程度の量は問題ありませんが、度を越すと消化力の低下を起こすのかもしれません。緑ピーマンの嫌いなクレアも、そうかもしれないといっています。ふむ。

今日の記者会見を見ていて学んだところは、チェルノブイリでは事故の影響で長期的には結局4000人くらいが死亡するという予測が幾つかの国際機関の共同の見解として出されているということです。今のところチェルノブイリの10分の1程度の放射性物質が放出されたとされる福島の事故も、今後も放出は何ヶ月も続くわけですから、最終的にはかなりの量になるでしょうし、かなりの数の人(とくに子供と女性)が影響を受けるのでしょう。「安全です。短期的な影響はありません」の一点張りの政府は、長期的な影響の問題を真正面から受け止めようとしていません。4000人が死亡するということは、死亡には至らないけれど各種の病気に苦しめられるという人が、もっとたくさん出てくるということなのでしょう。