Incomparable H

海外暮らし あしかけ25年

コロナ その4

武漢から救出されたアメリカ人たちが、本国にもどるさいの飛行機内の様子が、SNSに出ていました。かなりショッキングですよね。でも、こういうのが衛生面での先進国のスタンダードなのです。日本におけるアウト・ブレイクを回避するには、このくらいの厳しさが必要だと思いますよ。

 

https://twitter.com/_kazumasa_/status/1225700830344384512

 

 

コロナ・ウィルス その2

コロナ・ウィルス、日本では統計に反映されてこないような、自分も知らずに感染している人は、じつは多いのかも知れません。電車に乗って辺りを見回しても、ゴホゴホしている人が幾人も乗っていますし、周りの人々も危機感は持っていない感じですね。ナイーヴというかなんというか、東京はすごく脆弱だなと思います。

コロナ・ウィルス

武漢の様子を日本語で知らせる中国人のユーチューバーさん。真面目な訴えで、ヘイトとかではないようです。あとはどのくらい事実を反映しているかでしょうかね?どちらにしても、早めに行動するのが正解でしょう。

 


中国政府の闇!新型コロナウイルスの怖さ!武漢は既に地獄!『拡散希望』

 

 

日本のレア・グルーヴ(1970〜80年代)

この秋のあいだ、70年代から80年代初頭の日本におけるレア・グルーヴをずっと掘り進めていたわけですが、幾つかお気に入りをプレイ・リストにして日々聴いています。個人的にはかなり満足できるものになっていますので、そのなかから選りすぐりのベスト10を選んでみました(実際は11アイテムあります)。ちなみに順番は重要ではなく、どのアイテムも良いと思います。ユーチューブなどで探して聴いてみてください(リンクをつけると動画を削除されてしまう心配があるので、ご勘弁を)!

 

山下達郎「ドリーミング・デイ」(1976)

 『ナイアガラ・トライアングル1』の冒頭に入っているレア・トラック。

 コーラスのアレンジがシュガーベイブというよりは、ナイアガラですが。

小坂忠「流星都市」(1975)

 アルバム『ほうろう』に入っています。「しらけちまうぜ」の方が有名ですが、

 この楽曲の方が味わい深いと思います。ギターに絡むハモンド・オルガンも

 印象深い。変わった音色のエレクトリック・ベースは細野的で、アクセント

 になっています。

吉田美奈子「朝は君に」(1976)

 傑作の「恋は流星」の影に隠れていますが、この楽曲はなかなかの優れものです。

 サポートのティン・パン・アレーによる最高にファンキーなアイテムです。この

 アレンジをした人がアルバムを作っていたら素晴らしかったでしょう!

大貫妙子「サマーコネクション」(1977)

 坂本龍一による全面サポートを受けたソロ第2弾に収録。初期ベスト盤にも

 収録されていた有名な「都会」よりもストレートな楽曲。ご本人たちは

 スタイルを「クロスオーバー」と呼んでいたようですが、ファンキーです

中原理恵「ドリーミング・ラブ」(1979)

 山下達郎が手がけた5楽曲のなかでは、これが秀逸です。あの中原理恵

 こんなアイテムを録音していたとは!

原久美子「マジック・ナイト」(1978)

 レア中のレア。アップテンポのグルーヴ。

池田典代「ドリーム・イン・ザ・ストリート」(1980)

 ジャズ風のキーボード(おそらく坂本龍一)と山下達郎のカッティング・ギターが

 絡み合い、山下達郎のコーラスが入ります

大滝裕子「恋のウォーミング・アップ」(1980)

 これは素晴らしいアイテムです。フォーン・セクションが大活躍

荒井由実「コバルト・アワー」(1975)

 バックを固めるティン・パン・アレーにもファンキーな楽曲があるんです

松任谷由実「影になって」(1979)

 ユーミンから想像するのは難しいダークな楽曲かも知れませんが、アレンジ

 が秀逸なのです。

シュガーベイブ「こぬか雨」(1975

 これは『ソングス40周年記念』にボーナスとして入っているライヴ音源

 伊藤銀次のオリジナルは個人的には意味が良く分からないのですが、

 ファンキーなこのヴァージョンからはシュガーベイブの幻となった

 第2弾アルバムの内容を想像できます。

 

 

どうでしたか?すごいアイテムを知っているという皆さんからの情報をお待ちしております。

 

【後記】やっぱりプレイリストをつくりました。

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