ファンキーな荒井由実
70年代の荒井由実(ユーミン)についても、ファンキーなアイテムを探して掘り進んでみました。以下が、僕のチョイスです。ティンパン・アレーがバックの演奏を支えているのも当然ですが、山下達郎がコーラス・アレンジやカッティング・ギターなどで参加しているところがミソです。なかでも「影になって」の完成度は高いと思います。
1. 生まれた街で(Misslim, 1974)
2. あなただけのもの (Misslim, 1974)
3. コバルト・アワー(コバルト・アワー, 1975)
4. 卒業写真(コバルト・アワー, 1975)
5. さざ波(14番目の月, 1976)
6. 中央フリーウェイ(14番目の月, 1976)
7. 天気雨(14番目の月, 1976)
8. 影になって(悲しいほどお天気, 1979)
9. 78(悲しいほどお天気, 1979)
- アーティスト: 荒井由実,松任谷正隆
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 2000/04/26
- メディア: CD
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- アーティスト: 荒井由実
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日本産ソウル
じつはここ数年、1970・80年代の日本産ソウルが世界的に注目されているということを知りました。例えば、これはイギリスのDJによるコンピレーション(2016年)。
LOVIN' MIGHTY FIRE: NIPPON FUNK * SOUL * DISCO 1973-1983
- アーティスト: VARIOUS ARTISTS
- 出版社/メーカー: BGP
- 発売日: 2016/01/01
- メディア: CD
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フラッパー
吉田美奈子のアルバム『フラッパー』(1976年)では、山下達郎が手がけた「永遠に」も良いのですが、個人的には「朝は君に」がソウル・ミュージックとして完成度の高いアイテムだと思います。
> さらにいろいろ掘り進めて、70年代・80年代の音源を中心にプレイリストをつくりました。ご機嫌です。
1. 朝は君に (Flapper, 1976)
2. 永遠に (Flapper, 1976)
3. 恋は流星 (Twilight Zone, 1977)
4. 愛の炎 (Let's Do It, 1978)
5. 雲 (Let's Do It, 1978)
6. Lovin' You (Monster in Town, 1981)
7. 頰に夜の灯 (Light'n Up, 1982)
8. Gifted (Dark Crystal, 1989)
9. 午後の恋人 (Gazer, 1990)
10. Ain't No Montain High Enough (Minako II, 1975)
流星都市
以前に、菊地原君から小坂忠をオススメいただいたのですが、残念ながら最初に聞いた「しらけちまうぜ」は、いまいちピンときませんでした。ところが、同じくアルバム『ほうろう』(1975年)に入っている「流星都市」を聞いたら、これは素晴らしい! しかも、2010年に再ミックスされたゴスペル風の新ヴァージョンよりも、1970年代のトツトツとしたヴォーカルの方がだんぜん良いですよ。
リズム隊は、細野晴臣・林立夫というティンパン・アレー組。ということは、ティンパンにもソウルな楽曲があるのですかね?でもブラジルやラテンの気がするのですよね。
電動キックスクーター
ついに到着したようです。週末に家に帰って開封するのが楽しみです!