Incomparable H

海外暮らし あしかけ25年

無料健康診断

今朝は実家の前にあるクリニックで、カワゴエ市がおこなっている年に一回の無料健康診断を受けてきました。2時間ほど待たされて、最後にはこれまでの先生ではなく、跡継ぎの息子さんが総合評価してくれるのですが、あいかわらず悪玉コレステロールと肝臓の値のことをいわれました。そのあとは、なぜか父親の状態についての話を振られて、そちらに入っていきました。ちょっと不思議な感じですが、まあ、その辺が地域密着型の小クリニックの良いところなのでしょう。

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アートの時代

日本に帰ってきてからの三日間は、おもに大学時代と語学留学の前後(1994年に本格的に渡欧する以前の時期)のメモやら写真、ハガキ・手紙をスキャンしては、データを整理するという作業をつづけていました。つくづく感じるのは、パソコンとインターネット時代の前の人々は筆マメだったのだなあ、ということです。自分もふくめて皆さん、あきれるほど色々なことを書いています。恋愛や苦悩、パーティやケンカとテーマは多岐にわたります。受けとった手紙やハガキのなかには、これはもしかして隠れラヴレターあるいは告白だったのかなと思えるものまでイロイロです。絵は上手くないのに美術部員だったので、当然のことながらアートと映画、音楽、旅行に関係するのものが多いのですが、これらがつくる世界観がのちの時代の自分の作品につながるのだなと妙に納得しています。まあ、この背景の分析の部分は、インテレクチュアル・ヒストリー研究者の職業病ですね。 

百科事典

今日が日本での一日目です。プロの業者さんにスキャンしてもらうために、実家にあるエポカ百科事典の12冊を段ボール箱ふたつに分けて送りだしました。正月明けに残りの6冊をいれた段ボール箱をだして、全体をスキャンしてもらいます。この百科事典は中学生のころに買ってもらったもので、僕にとっては文字どおり知の宝庫でした。

 

トレス・レチェス

お気に入りのタコス屋で食べたデザートの写真にたいして「これは何ですか?」という問い合わせを多くいただいております。スペイン語でトレス・レチェス(tres leches)といって、文字どおり3種類のミルクをつかったお菓子で、とても美味です。南米にひろく普及しているようで、日本でもコロンビアやペルー、チリなどの関係の店にいけば置いてあるかも。一昔前のティラミスのように、いつか世界的に大ブレークするのかも知れませんね。

 

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異変

明日の晩19時半に、ニューヨーク発のフライトでヨーロッパに戻ることになっているのですが、ここにきて異変が。早朝に足の異常な冷たさに目が覚めてしまいました。体温が落ちているみたいです、あるいは熱があるのか。早速のところパブロンを飲みましたが、午前中からは体の節々が痛くなってきました。マズイですね、これは。とにかく今日は、薬を飲んで、じっとしていることにします。

新しいマシン

アメリカに着いて1週間くらいしてから、普段使っているマシンのスクリーンがおかしくなって来ました。その後あっという間に全体がダメになったので、思い切って新しいマシンに乗り換えることになりました。いまは試運転中です。

 

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