プラトン主義者に捧ぐ

すがすがしい春の土曜の朝によい知らせがありました。2004年のロンドン会議からの国際論集『プラントン主義哲学者の誉れ：マルシリオ・フィチーノとその影響』が、今年6月には出るようです。収録内容などの詳細は下記のリンクにあるブリル書店のカタログ情報をご覧ください。まだジャケット画像はアップされていないようなので、僕の持っているものをあげておきます。この論集は今後のフィチーノとルネサンス哲学の研究の流れを押さえるうえで要チェックです！すべてのプラトン主義者に捧げます！
http://www.brill.nl/laus-platonici-philosophi

『ニコニコ生放送』で、脱原発の社会を構想するために発足された自然エネルギー財団についての孫正義氏の記者会見を見ていて、『自由報道協会』という団体が出来ていることを知りました。日本の新聞やテレヴィの報道は昔から信用できないと思っていたので、それに代わるものがやっとのことで生まれてきた、つまり、インターネットという新しい媒体をメインにした報道の可能性が広がっていることを実感しました。2011年というのは日本における報道革命の年です。
http://fpaj.jp/