Incomparable H

海外暮らし あしかけ25年

フラッパー

吉田美奈子の『フラッパー』(1976年)では、山下達郎が手がけた「永遠に」も良いのですが、「朝は君に」が良い出来だと思います。

FLAPPER

FLAPPER

> 70年代・80年代の音源を中心に、美奈子ベストをつくりました。ご機嫌です。 

1. 朝は君に (Flapper, 1976)

2. 永遠に (Flapper, 1976)

3. 恋は流星 (Twilight Zone, 1977)

4. 愛の炎 (Let's Do It, 1978)

5. 雲 (Let's Do It, 1978)

6. Lovin' You (Monster in Town, 1981) 

7. 頰に夜の灯 (Light'n Up, 1982)

8. Gifted (Dark Crystal, 1989)

9. 午後の恋人 (Gazer, 1990)

10. Ain't No Montain High Enough (Minako II, 1975)

 

 

流星都市

以前に、菊地原君から小坂忠をオススメいただいたのですが、残念ながら最初に聞いた「しらけちまうぜ」は、いまいちピンときませんでした。ところが、同じくアルバム『ほうろう』(1975年)に入っている「流星都市」を聞いたら、これは素晴らしい! しかも、2010年に再ミックスされたゴスペル風の新ヴァージョンよりも、1970年代のトツトツとしたヴォーカルの方がだんぜん良いですよ。

 

リズム隊は、細野晴臣林立夫というティンパン・アレー組。ということは、ティンパンにもソウルな楽曲があるのですかね?でもブラジルやラテンの気がするのですよね。

 

 

 

はちみつぱい

ここのところ、はちみつぱいの『センチメンタル通り』をよく聞いています。もちろん初期のムーンライダースに通じるものも多いのですが、なにが特別なのかずっと考えています。ひとつ思い浮かんだのは、BPMが低めでタメの聞いた楽曲展開のなかでも、ベースの存在感が大きいのかなと。ウィキなどの記事でも、ベースにはまったく触れられていませんが(しかし本当にウィキの記事って、トリヴィアなことばかりで、音楽の分析がないですよね)。

 

センチメンタル通り

センチメンタル通り

 

 

台風で被災した友人

先日の台風で、千葉の南房総地方に甚大な被害があり、館山にひっこんでいる僕の長年の友人(あえて名前は出しませんが、地球好きの方)も、被災したと聞いて心配していました。停電でネットもなければ、風呂にも入れない。ガソリンも入手しずらいと聞きます。身動きのとれない家族もいれば、お寺という投げ出せない職責も抱えています。さぞ大変だろうと想像します。

 

アメリカからは距離もあるし、プライヴェートのことでSNSで大っぴらに救助の要請もできず思案していましたが、思いあまってツイッターで支援を募ったところ、アダム君がボランティアで行ってくれることになりました。日帰りの強行軍で神奈川から南房総まで踏破し、瓦礫の片付けを手伝ってきたという報告をうけました。ありがとうございます。よるべない、やるせない、どん底の精神状態にあるであろう友人夫妻にとって、気持ちだけでも心強かったと思います。

 

どんな組織でもトップが無能だと、いくら有能な人材を抱えていても、全体がおかしくなってしまいます。千葉県も無能な知事を抱えていますし、国全体でも話は同じです。大阪、熊本、愛媛、そして千葉と、ずっと似たような状況がここ何年もつづいています。自己責任でどうぞって、これは棄民でしかないですよ。人権にたいする意識がまったくなっていない現状には、本当に悲しくなります。大手メディアも政府や自治体にとって不都合なことは、何も語らなくなっています。

 

皆さん、これが普通、どこの国でも同じだと思って騙されてはいけませんよ。先進国だったら、政府が手厚い保護の手をまっ先に差しのべようとするのが当たり前なのです。