No, No, No
2018年ごろから、海外のDJたちが熱心に発掘して世界的に再認知されてきている日本の「シティ・ポップ」と呼ばれるジャンルのものを聴いているのですが、日本産のレア・グルーヴだと思っています。
ここのところ気に入っているのは、1990年代後半に活躍し、最近になって再評価されている具島直子さんの "No, No, No" (1998)です。Soul II Soul 系統のグランドビートにジャズ・ピアノを絡ませ、背後には The Stylistilics の "You Make Me Feel Brand New" (1974) を思わせるシタールの音色のような弦のアレンジ(山下達郎も "Get Back In Love Again" で使っていますね)。とにかくメローな一曲です。
また "No, No, No" と No を三回ほど繰りかえすサビのフレーズは、レゲエ・シンガー Dawn Penn の名曲 ”You Don't Love Me (No, No, No)” (1994) を感じさせずにはいられません。
アレンジャーがネリー・フーパーだったら、Sade の記念碑的な "No Ordinary Love" (1992) のミックスのように、もっとスネアのタメを入れて地を這うようなリズム隊にし、さらに良くなっただろうと想像します。
No, No, No
ここ何年か海外のDJが発掘している日本の「シティ・ポップ」と呼ばれるジャンルのものを聴いているのですが、ここのところ気に入っているのは、具島直子さんの "No, No, No" です。Soul II Soul 系統のグランドビートにジャズ・ピアノを絡ませるアレンジ。
マッサージ・ガン
以前にも何回かなったことなので、おそらくは姿勢の悪さに起因するのだと思うのですが、2週間前から首筋から左手にかけて強い痛みと痺れで、夜も満足に眠れずに苦しい日々を過ごしています。
今日はちょっとしたきっかけから、マッサージ器を検索していて、いまはマッサージ・ガンというものが流行していることを知りました。これは試さない手はないと、さっそく入手を決意しました。明日には発送される見込みで、試してみるのが楽しみです。
2日前
もうこうなってくると、五輪の開会式で観客席にカメラが向けられたときに、そこに映っている人々の姿を見て呪詛の言葉が投げかけられることになるのでしょう。それを察して、来場を辞退する人も増えていると聞きます。すごいことです。